LibreOffice Viewerを使ってImpressで作成したドキュメントを開いてみました。
リリースアナウンスの中では、プレゼンテーションドキュメントは「基本的なプレゼンテーションが扱えます。」となっていましたので、どのあたりまで確認できるか試してみました。
挿入された写真やグラフ、オブジェクトは表示されました。またページ番号や日付などのフィールドも表示されました。
スワイプすれば次のスライドに行けるのかと思いましたが…
右上のメニューから「Parts」を選択するとスライド一覧が左に表示されてそこから次のスライドを選べるようです。
幾つか試した中では、OLEオブジェクトで表を挿入したのですが、日本語が化けました。それとオブジェクトに設定した動作の設定は反映されませんでした。(Version: 4.5.0.0.alpha0+ Build ID:e12d566)
同じファイルをタブレットにインストールしているOfficeSuite8 Proで表示すると以下のように色が変わってしまいました。マスターページを複数設定していることが原因かもしれませんが。
odpファイルを扱う場合はやはりLibreOffice Viewerは有用な存在になりそうです。