分かる範囲でご紹介したいと思います。
参照元はこちらです。英語がよくわかる方はこちらを見ていただいたら正確なことが分かります^^;
http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Feature_Freeze_Testing_3.3
Calcも新しい機能が幾つかありますが、データパイロットで作成される表の機能がちょっと便利になっています。
データパイロットで作成された表は下のような感じに自動作成されます。
このまま利用することで問題ない場合もありますが、例えば製品名の表示を変更したいというようなこともあると思います。
これまでは「データパイロット表のこの部分は変更できません」とメッセージと共に変更は却下されていました。
しかし、3.3では変更が可能となっています。
下の表の赤い部分は任意の文字に変更することができます。
そして「データ」列の文字の変更にともなって青で囲った部分も自動的に変更されます。ただしこの青で囲った部分については、さらに任意の文字に変更することはできません。
データパイロットで表を作成した後に、コピーして整形して…と一手間かけておられた方にはうれしい機能ではないでしょうか。