2010年07月22日

OpenOffice.org 3.3 新機能−Calc フィルタのデータ選択機能の強化

オートフィルタや標準フィルタなどCalcでフィルタを使用するときに、フィルタをかけるデータの範囲を指定する必要があります。ただし、空白の行と列で囲まれているデータ内のひとつのセルにカーソルがある場合は、その囲まれている範囲をデータ範囲として自動認識してくれます。

これまでそのデータの途中からフィルタをかけたい場合、その範囲を最初に選択する必要がありましたが、3.3からは複数のセルが選択されている状態でフィルタをかけようとすると、その選択行以下のデータを自動認識してフィルタ対象になります。また行選択している場合は、その行を含めるかどうかを選択した後その行以下のデータがフィルタ対象になります。

たとえば、これまで下の図のように「0020」以降の「男」をフィルタで抽出したい場合、A24からH44までを選択する必要がありました。

New_Feature_3.3_Calc34.jpg


同じことをOpenOffice.org 3.3 Calcで行なう場合、データ範囲を選択しなくても24行を行選択するとそれ以降のデータはフィルタの対象になります。

New_Feature_3.3_Calc35.jpg

行選択してオートフィルタを選ぶと、下のようなメッセージが出ます。選択している範囲を項目欄としてフィルタの対象から外すかどうかを尋ねてきます。

New_Feature_3.3_Calc36.jpg

今回は、「いいえ」を選択しました。そしてD列のリストから「男」を選択します。

New_Feature_3.3_Calc37.jpg


すると「0020」以降のデータから男性のみを抽出することができます。

New_Feature_3.3_Calc38.jpg


下のようにセルを複数選択すると(ここではC24とD24を選択)、フィルタのボタンが作成され、指定した行より下のデータに関してフィルタを掛けることができます。

New_Feature_3.3_Calc39.jpg
posted by matuaki at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | OpenOffice.org 3.3 新機能
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