2013年11月18日

Apache OpenOfficeとLibreOfficeの比較−その1 起動速度

Apache OpenOffice(以降OpenOffice)とLibreOfficeの起動速度について検証してみました。
それぞれのデスクトップアイコンからアプリケーションを起動してスタートセンターが表示されるまでの時間をまずチェックしてみました。

英語の比較記事にもありましたが、OpenOfficeの方が起動時間は速いようです。
マシンスペックによって大きく差が出る結果ともなりました。スペックの低いPCではOpenOfficeよりLibreOfficeの方が2倍起動に時間がかかるケースもありました。
2つのテストケースの結果から分かるように、パソコンを起動してから頻繁にオフィスソフトを使用しているような場合であれば、この起動速度の違いはほとんど気にならないレベルだと思います。しかし、たまにオフィスソフトを起動するというような人で、マシンスペックがあまり高くない場合にはOpenOfficeの起動速度は魅力的かもしれません。
ただ別のエントリーに書こうと思っていますが、ファイルを読み込む速度はこの起動速度とは比例していない点は注意が必要です。

以下の2つのケースの起動速度を計測しました。
ケース1:OSを起動して最初にアプリケーションを起動するときの速度
ケース2:一度アプリケーションを起動して終了してから、再度起動するときの速度

環境はCPU:Corei5-2430M 2.4GHz メモリ:6GB OS:Windows7 SP1

結果は以下の通りです。
ケース1ではOpenOfficeが速かったです。OpenOfficeがLibreOfficeより約25%の時間短縮で起動しています。

Chart-corei5-1.png

ケース2の方もOpenOfficeのほうが速いです。LibreOffice 4.1.3と比較して10%ほど速い結果となっています。ただこちらの方は0.1秒程度の違いなので体感的にはそれほど大きな差はないかもしれません。また計測誤差範囲ともいえます。
Chart-corei5-2.png
差が表れやすいように非力なPCでも試してみました。(今どき現役で使われているかどうかは怪しいスペックですが…)
環境はCPU:Celeron M410 1.5GHz メモリ:2GB OS:Windows7 SP1です。
こちらはOpenOfficeの圧勝です。
Chart-CeleronM-1.png

Chart-CeleronM-2.png
posted by matuaki at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | LibreOffice
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