2014年10月06日

LibreOffice Conference 2014 レポート

小笠原徳彦氏の「LibreOffice Conference 2014 Bern, Switzerlandレポート」が公開されました。

「LibreOfficeの推定ユーザーは8000万人超、新たな展開も」

2ページ目で突然終わっているように見えて「?」と思ったのですが、連載記事の第1回目でした^^)

連載の続きが楽しみです。

個人的には「Document Liberation Project」の情報が気になりますね。
posted by matuaki at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | LibreOffice

2014年10月03日

LibreOfficeとApache OpenOfficeは統合される?

LibreOfficeとApache OpenOfficeの統一についていろんな意見が飛び交っているようです。
(この記事を書いている間にいくやさんがこの件についての記事を書いておられます。AOOの開発からIBMが撤退か? こちらを読んでいただければ十分かもです^^)

両プロジェクトは統一されるべき?
統一話の発端はこのあたりからのようですが。
https://joinup.ec.europa.eu/community/osor/news/open-and-libre-office-projects-should-reunite

LibreOfficeの開発者であるCharles-H. Schulz氏の意見はこちら
http://standardsandfreedom.net/index.php/2014/09/26/reunification/
現実的ではないという見方のようです。

それを受けてBruce Byfield氏がこの記事を書いています。
http://www.linuxpromagazine.com/Online/Blogs/Off-the-Beat-Bruce-Byfield-s-Blog/LibreOffice-OpenOffice-and-rumors-of-unification

この記事の中でApache OpenOfficeの開発が滞っているのではないかという指摘があります。
IBMの開発者が最近コミットしていないというのが理由のようです。
それで統一というよりはOpenOfficeのフェードアウトとLibreOfficeへの吸収に進んでいくのではないかという見解です。


OpenOfficeの開発は滞っている?
これに関してのApache OpenOfficeのメーリングリストではこのような感じになっています。
「Concerns about the AOO community」のスレッド
http://www.mail-archive.com/dev@openoffice.apache.org/msg20890.html

上記のBruce Byfield氏の記事に関するコメントはこのあたり(G+)から
https://plus.google.com/107133120166691255011/posts/QUksBJiVLzd?cfem=1

両方の開発に携わっているSimon Phipps氏はApache OpenOfficeの開発のアクティビティが落ちていることを心配しています。


Open HUBによる両プロジェクトの状況分析
Apche OpenOffice https://www.openhub.net/p/openoffice
LibreOffice https://www.openhub.net/p/libreoffice

Apache OpenOfficeは8月2日から9月1日までの30日間の集計で20Contributors 185Commitsとなっています。(2014/10/3現在、最近の1ヶ月間では2Contributors 15Commitsのようですね)
LibreOfficeは8月29日から9月28日の30日間の集計で73Contributors 1266Commitsとなっています。

OpenOfficeとLibreOfficeは開発サイクルが異なっているので単純な比較はできませんが、9月以降のアクティビティが落ちているのは確かなようです。
OpenOfficeはここ数年大きな企業の意向に振り回されてきた感がありましたが、ここに来て再度試練を経験することになるのでしょうか。今後の動向を注視していきたいと思います。
posted by matuaki at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | LibreOffice

「LibreOffice」と「Apache OpenOffice」の違いについて

「LibreOffice」と「Apache OpenOffice」とはどう違うのですか?
この質問はよくあるものです。

これについて以下のような記事が出ました。
(原文)
http://www.techrepublic.com/article/whats-the-difference-between-libreoffice-and-openoffice/
(訳文)
http://japan.zdnet.com/business-application/sp/35054431/

この筆者は
■バージョンの更新頻度
■サイドバーがデフォルトで有効になっているかどうか
■Impress Remote機能
■フォントの埋め込み機能
■ライセンスの相違に関連して機能追加の将来性
■Linuxにおけるインストールの容易性
などを挙げているようです。

個人的にはライセンスの相違に関連する項目が大きな違いを生じさせるように思えます。
解説されていますが、OpenOfficeの新機能はLibreOfficeへの取り込みはライセンス的にOKなのですが、逆はNGであるということです。

またこの記事では挙げられていませんが、
■OOXMLのインポートフィルタの性能
■読み込み、書き込みに対応しているファイル形式の数
■LibreLogoが使用できるかどうか
■Calcの性能
などもエンドユーザーとしては違いを評価しやすい点かもしれません。
このあたりの詳細をまとめておきたいのですがなかなか時間が取れませんね。

開発の活発さもかなり違うようですが、それは次の記事で。
posted by matuaki at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LibreOffice

2014年09月30日

LibreOfficeが「The best open source desktop and mobile software」に選ばれる

毎年行なわれています「Bossie Awards」ですが、今年も「The best open source desktop and mobile software」部門でLibreOfficeが選ばれました。

(スライドの4ページ目がLibreOfficeです)

Sourceforgeの記事はこちら

この部門では他に「Chromium」や「CyanogenMod」、「VLC」、「Inkscape」、「Scribus」などが選ばれています。
(知らないアプリケーションもありますね〜)

LibreOfficeは定期的なリリースで長年放置されてきたようなバグをどんどん修正していることや、MS OfficeのOOXML形式のファイルとの互換性がバージョンが上がる毎に向上していることなどを理由としてあげられています。
タグ:news
posted by matuaki at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | LibreOffice

2014年09月29日

LibreOffice 4.3.2 リリース

LibreOfficeの最新版4.3.2がリリースされました。

ダウンロードはこちらから

83のバグが修正されています。
その中には、Mathでギリシャ文字の小文字が表記されない(たとえば「%alpha」が「α」にならない)バグも修正されています。

9月28日はLibreOfficeプロジェクトの4周年記念日ですね。

タグ:news LibreOffice
posted by matuaki at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | LibreOffice